×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
nigatalog - 新潟県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
新発田市議会
>
2022-04-28
>
令和 4年 4月28日社会文教常任委員会−04月28日-01号
令和 4年 4月28日総務常任委員会−04月28日-01号
令和 4年 4月臨時会−04月28日-01号
令和 4年 4月臨時会−04月28日-目次
←
令和 4年 5月20日社会文教常任委員会−05月20日-01号
令和 4年 2月定例会-02月28日-02号
→
前
"重要文化財"(
/
)
次
ツイート
シェア
新発田市議会 2022-04-28
令和 4年 4月28日総務常任委員会−04月28日-01号
取得元:
新発田市議会公式サイト
最終取得日: 2022-11-29
令和
4年 4月28日
総務常任委員会
−04月28日-01
号令和
4年 4月28日
総務常任委員会
総務常任委員会
委員会記録
令和
4年4月28日 ─────────────────────────────────────────── 〇
出席委員
(9名)
委員長
小 林 誠
委員
副
委員長
青 木 三 枝 子
委員
宮 崎 光 夫
委員
小 川 徹
委員
板 垣 功
委員
小 坂 博 司
委員
中 村 功
委員
加 藤 和 雄
委員
小 柳 は じ め
委員
─────────────────────────────────────────── 〇
欠席委員
(
なし
) ─────────────────────────────────────────── 〇
説明
のため出席した者
契約検査課長
長 谷 川 正 裕
税務課長
渡 邊 太 ─────────────────────────────────────────── 〇
事務局職員出席者
局長 石 井 昭 仁 主事 斎 藤 正 太 郎 午前10時14分 開 会 ○
委員長
(
小林誠
) それでは、
全員出席
ですので、ただいまから
総務常任委員会
を開会いたします。 本日当
常任委員会
が付託を受けた
議案
は3件であります。 それでは、
議案
の
審査方法
についてお諮りいたします。初めに、議第1号
専決処分
の
承認
について(
新発田
市税条例
の一部を
改正
する
条例制定
について)及び議第2号
専決処分
の
承認
について(
新発田
市
都市計画税条例
の一部を
改正
する
条例制定
について)の2件を
一括議題
として
審査
、次に議第6号
契約
の
締結
について(
蔵春閣附帯施設等整備工事
)、以上の順で
審査
を進めたいと思いますが、これにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
委員長
(
小林誠
) ご
異議
がございませんので、そのように進めたいと思います。 それでは
最初
に、議第1号
専決処分
の
承認
について(
新発田
市税条例
の一部を
改正
する
条例制定
について)及び議第2号
専決処分
の
承認
について(
新発田
市
都市計画税条例
の一部を
改正
する
条例制定
について)の2件を
一括
して
議題
といたします。
担当課長
の
説明
を求めます。
渡邊税務課長
。 ◎
税務課長
(
渡邊太
) おはようございます。それでは、議第1号、議第2号を併せてご
説明
いたします。どちらも
専決処分
についてご
承認
を得たいというものであります。 議第1号、
新発田
市税条例
の一部を
改正
する
条例制定
については、
一般議案書
の1ページからとなっております。これは、
地方税法
の一部を
改正
する
法律
が
令和
4年3月31日付で公布されたことに伴いまして、同年4月1日施行に係る所要の
改正部分
について3月31日付で
専決処分
させていただいたものであります。 主な
改正内容
といたしましては3点ございます。第1点目といたしまして、
貯留機能保全区域
の
指定
を受けた
土地
に係る
課税標準
の
特例
であります。治水の
実効性
を高めるため、
特定都市河川浸水被害対策法
により、
河川
に隣接する低地や
雨水がた
まるくぼ地などで、
河川
の氾濫による水や
雨水
を一時的に貯留する
機能
を有する
土地
を
都道府県知事
が
貯留機能保全区域
として
指定
した場合は、
最初
の3年度分に限りまして
固定資産税
の
課税標準
の割合を4分の3とするものであります。 第2点目といたしまして、
省エネ改修工事
を行った
住宅
に係る
特例
の
拡充等
に伴う
改正
であります。2050年、カーボンニュートラルの実現に向け、
住宅建築分野
で
地球温暖化防止
のために貢献できる
税制措置
となるよう見直しが行われました。具体的には、
平成
26年4月以前から所在する
住宅
を対象に拡充し、
省エネ基準
に適合した窓、床、天井、壁の
改修
を行った際に
固定資産税
を1年度分、
税額
の3の1を減額するものであります。 第3点目といたしまして、
宅地等
に対して課する
令和
4年度の
固定資産税
の
特例
であります。
新型コロナウイルス感染症
からの景気の回復に万全を期すため、
令和
4年度に
限り商業地等
で
地価上昇
により
税額
が増加する場合に
課税標準額
の
上昇幅
を現行の半分の2.5%とするものです。そのほか
地方税法
の
改正
に伴い、
引用法律条項
の
ずれ
に対応するものであります。 続きまして、議第2号、
新発田
市
都市計画税条例
の一部を
改正
する
条例制定
についてであります。
一般議案書
の9ページからとなります。これは、今ほどご
説明
いたしました
市税条例
と同様の
理由
により3月31日付で
専決処分
させていただいたものであります。
改正内容
といたしましては、
先ほど
ご
説明
いたしました
貯留機能保全区域
の
指定
を受けた
土地
の
課税標準
の
特例
と
商業地等
で
地価上昇
により
税額
が増加する場合の
課税標準額
の
特例
及び
地方税法
の
改正
に伴いまして
引用法律条項
の
ずれ等
に対応するものであります。
改正内容
については以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○
委員長
(
小林誠
)
担当課長
の
説明
が終わりましたので、これより
質疑
に入ります。
質疑
ある
委員
の
発言
を求めます。
小柳はじめ委員
。 ◆
委員
(
小柳はじめ
) 基本的には、
上位法
をそのまま下ろしただけだと思うんですけど、
新発田
市にはこの
貯留機能保全区域
の
土地
というのは実際あるんですか、大きな川とかないようですけど。 ○
委員長
(
小林誠
)
渡邊課長
。 ◎
税務課長
(
渡邊太
) これは、昨年の5月に新しく
法律
が施行されたものなんですけれ
ども
、
内容
、特に
新発田
市では今現在
知事
に
指定
されたものはございません。 以上でございます。 ○
委員長
(
小林誠
)
青木
副
委員長
。 ◆
委員
(
青木三枝子
)
商業区域
のことなんですけれ
ども
、
中心市街地
はすごくよく分かるんですけれ
ども
、今小舟町とかにも新たにもうできましたよね。ああいう
部分
も
商業区域
として認められるんでしょうかということで
質疑
いたします。 ○
委員長
(
小林誠
)
渡邊税務課長
。 ◎
税務課長
(
渡邊太
) 今回の2.5%の
影響
を受けた
土地
がということでよろしいでしょうか。
商業地等
とはなっていますけれ
ども
、実際はここで
指定
する2.5%
価格
が
上昇
した
土地
の
上昇分
といいますのは、
住宅用地
、それから
農地
を除いた
部分
、それ以外の
宅地
が全て係ってきますので、特に
商業地
だけということではないんですね。逆に、
商業地自体
の
影響
はそれほど
影響
はなくて、実際
固定資産税
でこの2.5%
上昇
した
影響額
が約37万円、それから
都市計画税
では約1万円となっております。 以上です。 ○
委員長
(
小林誠
)
青木
副
委員長
。 ◆
委員
(
青木三枝子
) では、一番
影響
を受ける人はどこなんでしょうか、教えてください。 ○
委員長
(
小林誠
)
渡邊課長
。 ◎
税務課長
(
渡邊太
) 実際は、
農業用地施設
があるところが、要は
宅地
造成しますと
土地
の値段が上がりますので、その
影響
が大きいというところなんですけれ
ども
、今一番今回の
税額
で
影響
しているところは
農業用地施設
のあるようなところですね。
市内
全体にわたっておりますので、
特定
のところではなくて、それを全部合わせた形で
影響額
を出しておりますので。 ○
委員長
(
小林誠
)
青木
副
委員長
。 ◆
委員
(
青木三枝子
) 第2号のほうに
令和
4年度に
限り商業地
などに係るというふうに書いてありますので、これを
商業地
に係る、今はあまり
影響
受けていないというふうにおっしゃったんですけれ
ども
、こういうふうに
商業地
に係るというふうにわざわざ置いてあるので、何かすごく
影響
があるのかなと思ったんですけれ
ども
、その点は。すみません。 ○
委員長
(
小林誠
)
渡邊課長
。 ◎
税務課長
(
渡邊太
) これは、
地方税法
の用語の定義にあるんですけれ
ども
、
先ほど
もお話しいたしましたけれ
ども
、要は
住宅用地
、それから
農地
を除いたものを、それ以外のものを
商業地等
と定義されておりますので、その関係でこれだけ見ますと
商業地
が非常に
影響
を受けるように見えるんですけれ
ども
、実際は
新発田
の中でこの
価格
の
上昇
の2.5%、今回の
特例
に一番
影響
を受けているのは
農業用施設
のあるようなところです。 ○
委員長
(
小林誠
) ほかに
質疑
ある
委員
はいらっしゃいますか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
委員長
(
小林誠
)
質疑
がないようでありますので、
本案
に対する
質疑
はこれをもって終結いたします。 続いて、
自由討議
を行います。
討議
ある
委員
の
発言
を願います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
委員長
(
小林誠
)
討議
ありませんか。
討議
を終結するにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
委員長
(
小林誠
)
討議
を終結いたします。 続いて、
討論
を行います。
討論
ある
委員
の
発言
を願います。 〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○
委員長
(
小林誠
)
討論
がなければ、
討論
を終結するにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
委員長
(
小林誠
)
討論
を終結いたします。 これより採決いたしますが、2件の
議案
について
一括
で採決することにご
異議
ございませんでしょうか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
委員長
(
小林誠
) ご
異議
ございませんので、
一括
により採決いたします。 議第1号
専決処分
の
承認
について(
新発田
市税条例
の一部を
改正
する
条例制定
について)及び議第2号
専決処分
の
承認
について(
新発田
市
都市計画税条例
の一部を
改正
する
条例制定
について)の2件については、
承認
するに
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕 ○
委員長
(
小林誠
)
挙手全員
であります。 よって、議第1及び議第2号は全て
承認
すべきものと決しました。 次に、議第6号
契約
の
締結
について(
蔵春閣附帯施設等整備工事
)についてを
議題
といたします。
担当課長
の
説明
を求めます。
長谷川契約検査課長
。 ◎
契約検査課長
(
長谷川正裕
) おはようございます。議第6号、
契約
の
締結
についてご
説明
申し上げます。
一般議案書
29ページから31ページをお願いいたします。議第6号は、
蔵春閣附帯施設等整備工事
についてであります。
大成建設株式会社
は、
蔵春閣本体移築工事
を
施工
していますことから、
随意契約
により
大成建設株式会社北信越支店
、
常務執行役員支店長
、
岡田正彦
との間に
令和
4年4月18日付で
請負金額
2億660万2,000円の仮
契約
を
締結
いたしましたことから、本
契約
を
締結
することについて議決を得たいというものであります。
説明
は以上であります。よろしくお願いいたします。 ○
委員長
(
小林誠
)
担当課長
の
説明
が終わりましたんで、これより
質疑
に入ります。
質疑
ある
委員
の
発言
を求めます。
加藤委員
。 ◆
委員
(
加藤和雄
) 今回の
契約
は、
随意契約
ということなんですけれ
ども
、まず
公共工事
は税金によって賄われていると思うんですよね。だから、高い
透明性
と
公平性
が求められるのと併せて、よりよいものをより安くということが求められていると思うんですね。そうした場合、
原則競争入札
、
一般競争入札
でやるのが普通なんですけ
ども
、今回は資料にありますように幾つか
理由
を挙げて
随意契約
としたと。そして、この
理由
の中にまず
蔵春閣移築工事
と
同一敷地
内、同時期に
施工
されていると書いてあるんですけ
ども
、
蔵春閣
の
移築工事
はもう4月で多分終わるんじゃないかなと思うんですけ
ども
、そうしたとき、一緒にやっているというのは成り立たないんじゃないかなというもの
1つ
とそれから
理由
に
責任
の所在の
明確化
、
品質
、
安全性
の
担保
やということ書いてあるんですけ
ども
、それについてちょっと詳しく教えていただきたいと思います。 それから、
あと理由
として、
文化財
の
保存修理施工実績
とかあるということが
1つ理由
が挙がっているんですけ
ども
、普通の
一般
の
業者
でも
附帯施設
は分離すればできるんじゃないかなというふうに考えるんですけ
ども
、その点
随意契約
した
理由
教えていただきたいと思います。取りあえずお願いします。 ○
委員長
(
小林誠
)
長谷川課長
。 ◎
契約検査課長
(
長谷川正裕
) それでは、
加藤委員
のご
質疑
にお答えします。 まず、1点目の
同一
時期では成立しないではないかということでありますが、今
敷地自体
は同じ隣接するものになっていまして、特に今現在
本体
の
移築工事
が行われていますが、その中で既存の
仮設設備
というものがございます。それをまた撤去、またさらに新設するとかいうことになりますと、またその分の
経費
もかかるということもございますので、その
辺同一敷地
ということでその辺の
経費
の面での有利さがあるということがあるというふうに考えております。 それから、次に
品質
の確保についての
責任
というか、現場の
責任
ということでございますが、同時に複数の
業者
が入りますとやはりいろんな全体的な
工事
の
施工管理
の上でやはり望ましくないということがございますので、その辺は
1つ
の
業者
のほうに任せたほうがよいのではないかというふうな
判断
でございます。 それから次に、
文化財
でほかの
業者
でもできるんではないかということでありますが、
文化財そのもの
の
価値
もそうなんですけれ
ども
、まず
1つ
、
蔵春閣自体
が
文化財相当
の
価値
を持つ、その
蔵春閣
と
一体
となって接続して
電気設備
とかそういった
工事
を行うということもありますので、その辺があるのが
1つ
と、それから
大成建設自身
が国宝とか
重要文化財
とかそういったことの
保存
、
修理等
の
実績
もございますことから、そういった
工事
の
一体性
、それから技術というものから
大成建設
が適切であるというふうに考えておるものであります。 以上であります。 ○
委員長
(
小林誠
)
加藤委員
。 ◆
委員
(
加藤和雄
) 一応4月くらいでもう終わる、
移築工事
が終わるという中で、競合は多分しないと思うんですよね。それはそれでいいんですけ
ども
、それで
あと契約
について
競争入札
による
業者
の選定については
検討
したのかどうか。今回は
随意契約
なんですけ
ども
、その
契約
についての中で
競争入札
にすべきじゃないかなというそういう
検討
はしたのかどうかと、併せて
随意契約
に決めたということですけれ
ども
、どういう
過程
で決めたのか。それから、
契約額
の決定までのプロセスというかな、例えば市の
契約規則
では、31条に
予定価格
を定めなきゃならないと書いてあるんですけど、例外は書いてありますけ
ども
、それから
見積り
の聴取ということで32条に2名以上の
見積り
を提出するということ書いてあるんですけ
ども
、その辺はどうだったのかというのを教えてください。 ○
委員長
(
小林誠
)
長谷川課長
。 ◎
契約検査課長
(
長谷川正裕
)
加藤委員
のご
質疑
にお答えいたします。
入札
の
検討
をしたかどうかということでございますが、申し訳ありません、それは承知しておりません。それから、どういう
過程
で決定したか、
随意契約
と決定したかということにつきましては、大きく3点ほどございまして、まず1点目として、
蔵春閣本体
と
附帯施設
の
建物
の
一体性
、それから2点目として
共通仮設費
、今現在
移築工事
で使われてる
共通仮設設備等
がそのまま使えると、その分による
経費
の縮減、それから工期の短縮ということがあります。それから、
先ほど
も申し上げましたが、
文化財相当
の
価値
を有する
建物
と附属、接続するものでありますから、そういった
施工実績
という
過程
で
随意契約
というふうにしたものであります。また、その
予定価格
につきましては、
設計額
を基に
予定価格
を設定しております。それで、あくまで
契約規則等
にも
予定価格
の
設定等
につきましては
契約規則
のほうにも規定ございますけ
ども
、取引の
実勢価格
、需給の
状況
、
履行
の難易、数量の高、
履行状況
の
長短等
を考慮して適正に定めなきゃならないと定められておりますので、
設計額
を基にその中で
予定価格
を適正に算定したというものでございます。 以上であります。 〔
何事
か呼ぶ者あり〕 ◎
契約検査課長
(
長谷川正裕
)
大成建設
のほうから
見積書
は徴収しております。それで、
見積書
の徴収で
見積額
が
予定価格
の
範囲
内であったということから仮
契約
を
締結
したものであります。 以上であります。 ○
委員長
(
小林誠
)
加藤委員
。 ◆
委員
(
加藤和雄
) やはり
幾ら文化財
でもやはり
附帯施設
、
同一
の
建物
だけれ
ども
、切り離して
建築
は可能なはずだと思うんです。そうしたとき、やはり
市内
の
業者
とかそういう者にもやっぱりそういうチャンスを与えるべきだったんじゃないかなというふうに思うわけですけ
ども
、その辺について最後お願いします。 ○
委員長
(
小林誠
)
長谷川課長
。 ◎
契約検査課長
(
長谷川正裕
)
加藤委員
のご
質疑
にお答えいたします。 ほかの
業者
でも可能だったのではないかということでありますが、あくまで
本体
の
蔵春閣
と
附帯施設
というのはまず
一体
となるものということであります。それで、特に
電気配線等
の
インフラ等
につきまして
附帯施設
に引き込まれた後、また
蔵春閣本体
へと接続されるとか、そういった
工事
があるというふうに聞いております。そういった際に際しまして、やはり防火上、それから避難上の
安全性
を確保するためには、
蔵春閣
の
構造等
を熟知している
大成建設株式会社
に
施工
をお願いするのが適当であるというふうに考えた、決定したというところであります。 以上であります。 ○
委員長
(
小林誠
)
加藤委員
。 ◆
委員
(
加藤和雄
) それから、
随意契約
で約2億円ですよね。2億円くらいの
随意契約
というのは、私はあまり経験ないんですけ
ども
、そういうこのくらいの
理由
であるもの、過去にあったでしょうか。 ○
委員長
(
小林誠
)
長谷川課長
。 ◎
契約検査課長
(
長谷川正裕
)
加藤委員
のご
質疑
にお答えします。 過去にこれくらいのクラスの
工事
で
随意契約
があったかということでありますが、
平成
23年度以降
工事
に関しましてはございません。それ以前については、申し訳ありません、ちょっと承知しておりません。 以上であります。 ○
委員長
(
小林誠
)
小坂委員
。 ◆
委員
(
小坂博司
) この
契約
通ると私
ども市民
に
説明
しなきゃいけないので、ちょっと伺っておきたいんですが、私は多くはこの
随意契約
がどうなったのかと。今ほど話されているんで、そういうふうに
市民
にも
説明
していきたいというふうに思っています。
蔵春閣
の
構造
を熟知していないとできないんだということだと思います。その
随意契約
も了解いたしました、今の話を聞きながら。
あと工事
の2億円という
妥当性
ですよね。これの
内容
が、今まで1億6,000万で私
ども
そういう思いで来ているんですが、そのとき
一般競争入札
するともう少し高くなるよという話はそのときはされていました。それで、今仮
契約
というところであると思うんですけ
ども
、本
契約
した後で
工事内容
の4番、5つの
工事
があるわけですけ
ども
、本
契約
の後はこの
工事
の
内訳
、積算、今
設計額
というのがありますけ
ども
、この
内訳
とは出せるもんですか、
設計額
の
内訳
、本
契約
終わってからということですけ
ども
。
○
委員長
(
小林誠
) 本
契約
終わってから。 ◆
委員
(
小坂博司
) 今だったら出せないんでしょうか。 〔
何事
か呼ぶ者あり〕 ○
委員長
(
小林誠
) 暫時休憩します。 午前10時39分 休 憩 ─────────────────────────────────────────── 午前10時41分 開 議 ○
委員長
(
小林誠
) では、再開いたします。 ただいまの
質疑
に対して、
長谷川課長
。 ◎
契約検査課長
(
長谷川正裕
)
小坂委員
のご
質疑
にお答えします。
設計
の
内訳
については、
閲覧
は可能というふうにはなっております。
契約検査課
での
閲覧
は可能というふうになっております。以上であります。 それから、
先ほど
加藤委員
から
入札
にしたほうがいいかどうか
検討
したかというお話でしたけれ
ども
、本年3月22日に行いました
入札契約制度等審査検討委員会
、これは庁内のこの
検討組織
でございますが、その中で
入札
するか可能かどうかについても
検討
し、その
検討
の結果
随意契約
とするというふうに決定したということであります。 以上であります。 ○
委員長
(
小林誠
)
小坂委員
。 ◆
委員
(
小坂博司
) ありがとうございました。
閲覧
可能ということでお伺いしました。
閲覧
可能であれば、それを見たときにこの
工事ごと
の
内訳
というのが見られるということでいいですか。 ○
委員長
(
小林誠
)
長谷川課長
。 ◎
契約検査課長
(
長谷川正裕
)
小坂委員
のご
質疑
にお答えいたします。 はい、可能でございます。 ○
委員長
(
小林誠
)
中村委員
。 ◆
委員
(
中村功
) これ
契約検査課
の
担当
でございますんで、ここで妥当かどうかあれなんですけ
ども
、この話が
市民
の中で聞かれたときに、それぞれのやっぱり
業者
の方だと思うんですけ
ども
、
地元
でできる
工事
はやらせてもらえるような形ってできないもんだろうかねという話が来ているんですけ
ども
、それは請け負った
業者
の
判断
だと思うんですけ
ども
、こちらのほうから出す側としては要望とかは言えるものなのかどうか、その辺お聞かせください。 ○
委員長
(
小林誠
)
長谷川課長
。 ◎
契約検査課長
(
長谷川正裕
)
中村委員
のご
質疑
にお答えします。 市として、そういうことを要請するとか何かコメントするのは適当でないというふうに考えております。 以上であります。 ○
委員長
(
小林誠
)
青木
副
委員長
。 ◆
委員
(
青木三枝子
) 2点、もしかして
契約検査課
じゃなくてみ
らい創造課
なのかもしれませんけれ
ども
、私は
一体
で
工事
をやっているからということを
理由
にされていますけど、当初からこの
重要文化財
級の
建物
というのは分かっていたことであって、それに対する
外構工事
は
大成建設
が行うと。そこでもしも
重要文化財
でとても大切だと言うんであれば、その時点で
大成建設
が行いたいというようなせめて希望とか言ってあったらそれはよかったと思うんですけれ
ども
、言っていない。だから、当初から
外構工事
を
大成建設
にというのをそういう考えがあったのかどうかについて伺います。 それから2点目としては、その
品質
の
安全性
の
担保
が求められるというのであれば、
地元
の
業者
だって
附帯設備
、
業者
としっかり話し合ってそのことがしっかりと
契約
においてやればできることであって、それを何かやっぱり大企業がやってきて
地元業者
には任せられないというような、この
業者
は信頼できないということなのかなと思って、もっともっと
地元業者
とすればできると思うので、何かこの文章にある
理由
というのが私にはやっぱり納得できないなと私思いますけど、その点いかがでしょうか。 ○
委員長
(
小林誠
)
長谷川課長
、答えられる
範囲
でお願いします。 ◎
契約検査課長
(
長谷川正裕
)
青木
副
委員長
のご
質疑
にお答えします。 まず、
大成建設
に
最初
からお願いするか
説明
すればよかったんではないかということでありますが、申し訳ありませんが、その辺はちょっとコメントできませんので、ご了承いただきたいと思います。 それから、
あと品質
とか
担保
というところでほかの
業者
、特に
市内
の
業者
でもできるんではないかということでありますけれ
ども
、あくまで
蔵春閣
があって、
蔵春閣
とあくまでやっぱり同じ
1つ
のものだという
考え方
。その中で
工事
をするということでありますから、やはりあくまで
1つ
だという
考え方
に基づいておるということからやはり
本体
を
工事
している
業者
がやるのが最も妥当ではないかというふうに考えております。 以上であります。 ○
委員長
(
小林誠
) ほかに。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
委員長
(
小林誠
) よろしいですか。それでは、
質疑
がないようでありますので、
本案
に対する
質疑
はこれをもって終結いたします。 続いて、
自由討議
を行います。
討議
ある
委員
の
発言
を願います。 〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○
委員長
(
小林誠
)
討議
なければ、
討議
を終結するにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
委員長
(
小林誠
)
討議
を終結いたします。 続いて、
討論
を行います。
討論
ある
委員
の
発言
を願います。
加藤委員
。 ◆
委員
(
加藤和雄
) 今回
予定価格
が1億5,000万以上ということでこういう議会の議決が要るということなんですけ
ども
、私
ども
は2月補正の予算に対しては
蔵春閣
については今回の反対しましたし、今回も反対させていただきます。 以上です。 ○
委員長
(
小林誠
)
青木
副
委員長
。 ◆
委員
(
青木三枝子
) 私は、この資料にありました
内容
というのが納得できないので、反対いたします。 以上です。 ○
委員長
(
小林誠
) 宮崎
委員
。 ◆
委員
(宮崎光夫) 私は、資料にあることが一々もっともだなと思いますんで、
賛成
します。 ○
委員長
(
小林誠
) ほかに
討論
ありませんか。 〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○
委員長
(
小林誠
)
討論
がなければ、
討論
を終結するにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
委員長
(
小林誠
)
討論
を終結いたします。 これより採決いたします。議第6号
契約
の
締結
について(
蔵春閣附帯施設等整備工事
)については、原案のとおり決するに
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕 ○
委員長
(
小林誠
)
挙手
多数であります。 よって、議第6号は可決すべきものと決しました。 以上で当
総務常任委員会
に付託された
議案
の
審査
は終了いたしました。 なお、これら
議案
についての
委員
会報告書の作成は、
委員長
に一任願いたいと思いますが、これにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
委員長
(
小林誠
) ご
異議
ありませんので、
委員
会報告書の作成は
委員長
に一任されました。 以上をもって総務常務
委員
会を閉会いたします。 ご苦労さまでした。 午前10時49分 閉 会...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会